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JARL正常化タウンミーティング(第2回・9月27日)のお知らせ

先日(2020年8月30日)、JARLとアマチュア無線界について、Zoom上でざっくばらんに話し合おうという「タウンミーティング」を開催したところ、たくさんの方が参加して下さいました。そこで、第2回を、2020年9月27日(日)の夜に開催致したく、お知らせ申し上げます。

JARL正常化タウンミーティング(第2回)
2020年9月27日(日)20:30より

1時間目 社員総会続行会について(後ろ向きな話)
2時間目 (仮)JARLがスマホアプリを作るなら(前向きな話)
3時間目 有志呑み会

https://zoom.us/j/93416731218
ミーティングID: 934 1673 1218
パスコード: 721257

2時間目のテーマは、Twitterでの下記一連のツイートからヒントをいただいたものです。
https://twitter.com/JI1ARI/status/1303713580492099590

拡散歓迎です。もちろん、JARL会員非会員を問いません。出入り自由。

多くの方のご参加をお待ちしています。

(2020-09-15 記)

JARL正常化タイムズ第1号を発行しました。

JARL正常化プロジェクトでは、情報発信の一環として、「JARL正常化タイムズ」を発刊することと致しました。第1号をお届けします。今後も、月1回程度の発行を予定しています。

「JARL正常化タイムズ」は、転載、メーリングリストへの投稿、印刷配布等々、いずれも大歓迎です。どうぞ情報拡散をお願いいたします。

皆様のご意見を頂いて、よりよいものにしていきたいと考えています。ご意見は、編集責任者のJA4DLF綱島俊昭氏(もと中国地方本部長・理事 ja4dlf@jarl.com )までお寄せ下さい。

(2020-09-24 記)

JA3HBF田原社員とJH3GFA平田社員がJA1MUY仙石社員に質問を送付

2020年9月5日のJARL定時社員総会継続会にて、正常化プロジェクトに属する2エリアと3エリアの理事候補4名が否認されました。JA2HDE木村時政氏(元東海地方本部長)とJR3QHQ田中透氏(元関西地方本部長)が否認されてしまったため、地方本部長が不在となり、東海/関西地方本部の活動に大きな支障が発生しています。

このような結果につき、以下の3名の社員の投票行動が大きく影響していたことは間違いありません。いずれも、JG1KTC髙尾義則氏の推薦を受けている方々です。

JA1MUY仙石康信社員(41通の委任状を保有。現関東社員)
JA6HUG中村信雄社員(9通の委任状を保有。現九州本部長・理事)
JA8DKJ三井武社員(6通の委任状を保有。現全国理事)

このたび、大量の委任状を持っていた仙石社員に対し、正常化プロジェクトに属する3エリアの社員2名が、質問状を送付しました。送信者の承諾を得て公開します。

JA3HBF田原廣社員の質問状

仙石さん、お世話になります。JA3HBF/田原と申します。

 先日の社員総会では大変お疲れ様でした!

 突然のメールをお許し下さい。早速ですが、下記の点につきお伺いいたしたくメールを差し上げました。早急にご回答をいただきますようお願い申し上げます。

(1)仙石さんは社員選挙に立候補された際にご自身のBLOGで「皆さんの大事な会費が無駄に使われることの無いように」と記載されています。私たちが会計帳簿と領収証の開示請求をしてその使途・金額等を洗い出しましたが、それらを見て「無駄な使われ方」とは思われませんでしたか?

(2)さらに仙石さんのBLOGには「青少年の育成、会員増強」も謳われていますが、具体的には何か行動をされていますか?(あるいは何か予定されていますか?)

(3)先の社員総会において41名の社員からの委任を受けられましたが、41名の社員が当初に議決権行使書において認否を判断した結果と、仙石さんが投票された結果と大きな隔たりがあります。それらについての仙石さんのお考えをお聞かせ下さい。(議決権行使書と委任状の開示請求もさせていただき確認しました。)

(4)関西地方本部長として1期2年間務めてきたJR3QHQ/田中氏を否認した理由をお聞かせ下さい。

 以下に私たち地方本部役員が田中氏を支持する理由を述べさせていただきます。

 彼は以前から仙石さんと同様に青少年育成が大切だと考えていました。2年ほど前に関西の数名と総務省を訪れて当時の赤間総務副大臣と面会し、青少年育成とハム人口増加のためにARISS方式を拡大して無資格者に体験することができる制度を作るよう要請をしました。その時、赤間副大臣は諸手を挙げて賛同され、要望書をJARLとJARDから出すよう指示されました。
 JARDは大賛成でしたが、JARL(髙尾会長)は反対しました。しかしその後も総務省では検討を続けられ、今年に入ってからようやく「体験臨時局」が現実のものとなったのです。この件において田中氏の功績は大であると考えています。
 また彼は、KANHAM実行委員会の事務局長として近畿総通、池田市、教育委員会、その他各所と交渉に当たりこのイベントを成功に導いています。JA3RLも池田市民文化会館に設置の許可を取り付けたのも田中氏です。
 私はJA3RL運営委員長を仰せつかっていますが、私が思いっきり突っ走れるのも田中氏がレールを敷いてくれたお陰です。

 このように関西地方の現在があるのは田中氏がいるからで、彼がいなくなるとこの先KANHAMをはじめその他のイベントの実施、JA3RLの存在も怪しくなります。これ程関西にとっては重要な人物を否決した理由をお聞かせ下さい。

 以上、どうぞよろしくお願いします。

JH3GFA平田淳一社員の質問状

先日は第九回社員総会の継続会、お疲れさまでした。
関西地方本部毎社員、並びに関西地方本部総務幹事渉外担当、大阪府支部副支部長JH3GFA 平田と申します。
突然のMAILにつき、大変不躾なのですが、3エリア社員・役員として先日、支部のクラブ代表者会議において説明ができない案件がありましたので、東京都支部役員もされている仙石社員にも事情は御賢察いただけるものと、連絡をいたしました。

まず、仙石さんが委任された41票の委任状の中身をみると、6/28での総会において議決権行使書では関西本部長を否決する程の中身ではないのになぜ否決したのか?また、東海や全国理事も同様で、委任者の当初の意思を翻した理由をお教えください。

当然、東京都支部役員の仙石さんなら否決した場合には該当地区のJARL会員に多大な迷惑不具合が生じることは当然ご承知のことと存じます。それを敢えてするだけの理由が3エリアの会員に説明が私はできませんので、貴方の考えを教えてください。ちなみに、3エリアにおいては現在の全社員、全支部長、全副支部長等々、貴方が否決されたJR3QHQ田中氏を支持しており、遠く離れている貴方や他のエリアの方々がなんの根拠にこのような行動をされたのかが理解に苦しみます。

まさか仙石さんを社員に推薦者している高尾会長の言いなりに何も考えずに書いた等という子供以下の理由ではないと存じますので、宜しくお願い致します。

全国のアマチュア無線家が楽しみにしていますKANHAMも現状のままでしたらコロナ禍ではなく否決された方々の為に開催が難しくなっています。万一開催ができない場合は関ハム記念局運用委員長の立場として理由を説明する為に貴局を含めて数人の方がKANHAMの開催を難しくしたということを中止決定の際にはQSLカードに記載しなければ説明できません。

また、仙石さんはブログで「皆さんの大事な会費が無駄に使われることの無いように」と、記載されていますが、広報活動費の隠れ蓑に飲み食いをしていた方を貴方は支持されましたが、矛盾していませんか?対外的にならまだしも身内への支出で容認できますか?

いろいろ厳しいことを申しましたが、全てJARL会員から負託を受けている社員としてまた役員としてのお問い合わせですので、何卒ご容赦頂きましてご返答お願いします。我々はJARL社員として公人の立場ですので、嫌事ながら申し上げました。チ-ム7043、KCJの会員の方からも前述のような質問され答えに窮しております。長文失礼しました。

JH3GFA平田淳一社員の委任状についての考え方(Facebookへの投稿)

委任状について。

今回の社員総会において、私は数名の方々から委任を頂いて6/28の議事に参加いたしました。当然、事前に面談し、会議において委任の方向性も擦り合わせました。委任頂いたのが同じ関西地方本部の方々なので、私の考え方を伝え、委任者の考え方等を十分加味して受任いたしました。継続会においては事情により出席が叶わない可能性が有ったため受任をご辞退しました。

委任とは本来こうあるものだと思います。

顔も見たことも無い、どんな考え方をしているのかも知らないただ、情実で出すというのは自身の尊厳と正員の負託を裏切る行為です。今回の結果を受けてそんな投票行動をするとは知らなかったとか、後悔しているとかいうのは委任者としては如何でしょう?白紙委任したなら受任者の行動に責任を持つのは当然です。

確かに、今回先に出された議決権行使書の内容と受任者の投票行動はかけ離れていますが、委任者の弁明にはなりません。

私たちの正常化プロジェクトも欠席される社員の方に委任者のお願いはしました。今回は2号議案が主ですので、当然ながら同じエリアの方が基本アプローチし、委任内容も議決権行使書をベースにした書式を添付し、個々の候補者の可否の数を事前に整えて投票行動に至りましたので、委任者と受任者の意見が違う場合は委任者の指示通り致しました。

今回、JA1MUY仙石社員に前述の事を踏まえて現在関西地方本部が活動停止している状態も伝えて、質問をMAILで差し上げました。責任ある関東選出社員であり、東京都支部の役員でもある方なので、真摯にご回答いただけると思います。

https://www.facebook.com/junichi.hirata.16/posts/3171713769622735

(2020-09-22 記)

社員総会継続会についてのご報告

2020年9月5日、JARL第9回社員総会継続会が開催されました。結果は、すでに各所で報告されているとおり、髙尾・日野岳執行部が維持され、正常化プロジェクトの理事候補4名はすべて否認されました。ご支援くださった数多くの皆様のご期待に応えることができず、正常化プロジェクト一同、無念の気持ちで満たされております。申し訳ございません。

ですが、髙尾執行部によるこれまで4年間の問題行動が消えた訳ではありません。引き続きさらに精緻に分析し、適切なタイミングで皆様にご報告申し上げます。また、今後の髙尾執行部が、真にアマチュア無線界のために活動していくのか、ワッチを続けて参ります。

ここまでのご支援に深くお礼を申し上げます。ありがとうございました。

私たちは、JARLの正常化に向けた活動の手を緩めることはありません。引き続き、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

(2020-09-06 記)

開示された領収書の分析(その2・飲食費)

領収書綴内の飲食費

「領収書綴」は、「1万円以上」の綴りと「1万円未満」の綴りがそれぞれ3ヶ月ごとに4分冊され、計8冊に分かれていました。

驚くべきことに、主に「広報活動費」として、飲食関係の領収書が大量に綴られていました。その一部をご紹介します。

「だんまや水産」大塚南口店(大量にあります。髙尾氏御用達のようです。)

焼き鳥・天ぷら・季節料理「与志万」(南大塚)。金額が大きいですね。何人の会食かは領収書だけではわかりません。

日本料理「みまつ」 南大塚・ホテルベルクラシック東京内。この店の領収書も大量にあります。

「はなの舞」水戸南口店 髙尾氏が出演しているラジオ番組が収録されているFMぱるるんの所在地、水戸での飲食領収書も大量にあります。3名の会食ですが、相手は誰でしょうか。

品川駅構内「エキュート品川」での「商品代」  高尾氏が出張時の「手土産」でしょうか。

2019年5月24日(金)21時台に、髙尾氏の自宅近くと思われる大森のディスカウントストアで、飲み物類が「箱買い」された領収書です。翌々日の5月26日(日)には、髙尾氏が主催するクラブ「アウト・ドア」による「移動運用セミナー」が開催されており、参加者に無料で飲み物と昼食が振る舞われています。「アウト・ドア」はJARL登録クラブですが、JARLそのものではありません。なぜ、この領収書がJARLで精算されているのでしょうか。

2015年5月18日(土)に開催された理事会の前日に、4人で「日高屋」大塚南口店で飲食し、3人で「日高屋」大塚北口店にハシゴしたのでしょうか。理事会当日も「大塚鳥忠」「でんがな 大塚店」の領収書が切られていますが、正常化プロジェクトの理事は参加していません。

2019年10月1日付け、雷門にあるスナック「紫城」の領収書です。宝塚劇団の女優が経営する店舗だそうです。

2019年12月21日 福岡県行橋市の居酒屋「とり勘や」の領収書。

同じく福岡県行橋市のスナック「マルガリータ」の領収書。日付が翌22日になっているのは、日をまたいで飲んだということでしょうか。なお、すでにご報告したとおり、12月21日~22日「福岡・業務打ち合わせ」の旅費の領収書が切られていますが、「会員ファーストの会」の選挙活動のための「出張」ではなかったかとの疑惑があります

「新春記者懇談会」も飲食の場だったのですね。ちなみに、「一問一答形式による髙尾会長の抱負」は、2019年2020年もほぼ同文です。その場での「一問一答」ではなく、髙尾氏が一方的に配った文章がそのまま掲載されたもの(しかも使いまわし)と思われます。

飲食関係の領収書はあまりにも大量なので、一部をピックアップして、以下のとおり表にしました。これだけでも、240万円を超えているのです。

これらの飲食は、JARLの業務と関連があるものなのでしょうか。髙尾氏が、これだけの飲食費をJARLにつけ回しながら、「無報酬」であることを繰り返し強調していることに、会員の負託をうけた会長としての誠実さは感じられるでしょうか。

(2020-09-01 記)

開示された領収書の分析(その1・旅費交通費)

JARL正常化プロジェクトの社員有志15名の請求に応じて、JARL執行部は、2020年8月24日、領収書の綴りと監査法人との契約書を開示しました。遺憾ながら、内部決裁資料の開示は拒否されました。

目下分析中ですが、現時点までに判明した事実を報告いたします。

旅費交通費領収書綴

上の写真の右下に写っているA5判の綴りです。会長との間で現金精算がされたときの領収書と思われますが、内訳が付けられておらず、適切な支出であるか、検証が困難です。

綴られていた「領収書」のごく一部を紹介します。

3カ所への出張費がまとめて処理されています。

ラジオ番組収録のため、水戸で1泊しているようです(水戸への出張に関する領収書は大量に存在します。)。また、非常勤にもかかわらず通勤定期代が支給されています。

高尾氏自宅の最寄り駅の駐輪場代と思われます。「水田様お祝い金」とは何でしょうか?

2019年8月17日から18日に島根に出張し、

8月20日にも島根に出張したのでしょうか(往復でしょうか。)。

さらに8月25日にも、島根県支部長のご令室のご葬儀に出張しています。金子島根県支部長は、「会員ファーストの会」のメンバーであり、一部の支部長に対する厚遇ぶりが社員総会で問題となりました。

2019年10月以降、「業務打ち合わせ」のための領収書が散見されるようになります。これらの「業務打ち合わせ」の出張先は、高尾氏が選挙のために結成した「JARL会員ファーストの会」のメンバー(理事候補者)であるJA8ATG原恒夫氏(北海道)、JA8DKJ三井武氏(北海道)、JH1NLL安部慈孝氏(宇都宮)、JA6HUG中村信雄氏(福岡)と、高尾氏が強力に支持していた東北地方社員候補者であるJR7JAW槻木澤稔氏(青森県)の居住地と奇妙に一致します。

高尾氏は、JARLのカネで、自分たちのための選挙活動を行っていたのではないでしょうか。

「福岡県業務打ち合わせ」(日付不明)

「業務打ち合わせ(青森)」(日付不明)

「12/21~22  福岡・業務打ち合わせ」

「業務打ち合わせ(宇都宮・北海道)」

「3/17 業務打ち合わせ(宇都宮)」

(2020-08-31 記)

JARLタウンミーティング(第1回)

新たな試みとして、昨晩(2020年8月30日)の夜20時30分から、Zoom上で「JARLタウンミーティング」を開催しました。先日の「東海ハムの祭典」に刺激されて企画させていただいたものです。

前日の15時過ぎにTwitterで告知しただけなのですが、開始時点ですでにログインしていただいた方は200人を突破。JARLの現状と将来について関心をお持ちの方がこんなにも多くいらっしゃることを改めて実感しました。

1時間目:JARLの財政について(後ろ向きな話)
2時間目:JARLに期待される役割(前向きな話)
3時間目以降:(有志で)呑み会

の予定で始めたのですが、議論は盛り上がり、最も多かった時点で参加者は230人を超えていたようです。2コマ目が終わった時点で23時を過ぎており、参加者は150人強、3コマ目のフリーディスカッションは深夜1時まで続きました。

私(7K1BIB山内)からのプレゼン資料を載せておきます。途中でお示しした開示された領収書の分析結果は、近々、開示します。

みなさま、ご参加ありがとうございました。準備不足で不手際がありましたら、初回ということで何卒ご容赦ください。

また、開催したいと思います。

(2020-08-31 記 7K1BIBのブログから転載)

「社員総会の継続会に関する仮処分申立」の成果

2020年6月28日に開催されたJARL第9回定時社員総会が「続行」となったにも関わらず、継続会(続行会)の開催について、JARL執行部からは何の連絡も発表もなく、7月15日に行った委任状の取り扱いに関する質問も、無視されたままでした。

そこで、JARL正常化プロジェクト所属の社員16名は、JARL正常化弁護団所属の弁護士10名を代理人として、東京地方裁判所に対し、JARL及び高尾義則氏個人を相手方(債務者)として仮処分を申し立てておりました

JARL側は、今回は、永年の顧問弁護士であるJA1QIW鈴木誠弁護士ではなく、「法律事務所オーセンス」の森田雅也弁護士西尾公伸弁護士森中剛弁護士を代理人に起用しました(これらの代理人の起用は、JARL現執行部の一存で決められたことであり、他の理事には協議も報告もありませんでした。)。

2020年8月24日(月)に開催された東京地方裁判所における審理を経て、JARL正常化の観点から、以下のとおり一定の成果が得られましたのでご報告します。

1 JARL現執行部(髙尾会長及び日野岳専務理事)がようやく動き、定時総会の継続会が、2020年9月5日(土)13時から東京・新宿にて開催されることとなりました(既報のとおりです。)。

2 継続会に向けて、(1)社員は、既に提出した議決権行使書を撤回することができる、(2)社員は、改めて委任状を提出することができる、(3)議決権行使書と委任状では、委任状が優先する、という、正常化プロジェクト及び正常化弁護団が主張していた法的に正しい取り扱いを、JARL現執行部がようやく受け入れました。

→6月28日の定時総会直後に問い合わせた社員に対し、JARL事務局が、「議決権行使書は撤回できない」「委任状も提出できない」と説明したことがあったようですが、その説明は法的には誤りです。取り扱いが変更されましたので、社員の方はご注意下さい。

3 JARL現執行部が、根本紀正氏を監事候補者とする議案を、「無線局免許の失効」を理由に取り下げることを改めて確認しました。

→監事は、「正員」の中から選任されることが定められており(JARL規則第26条第2項)、「正員」は「電波法に規定するアマチュア局の免許を有する者」と定義されています(JARL定款第7条)。この度の議案取り下げで、「局免を喪失した会員は、JARL正員ではなくなる」ことを、JARL現執行部がようやく認めたことになります。

以上のとおり、この度の仮処分により、JARL現執行部による法に反する組織運営が、一定限度ではありますが「正常化」されましたので、この度の仮処分申立は取り下げにより終了させることと致しました。

このような成果が上げられたましたのも、JARL会員・アマチュア無線家の皆様が、正常化プロジェクト及び正常化弁護団に寄せていただいたご支援(カンパを含む)のたまものです。深く感謝申し上げます。


なお、残念ながら、JARL現執行部にまつわる以下の問題は解決されていません。

(1) 高尾氏は、臨時理事会を招集すること、根本紀正氏の監事候補取り下げについて決議することを拒否しました。(髙尾氏が、根本氏の監事候補取り下げについて理事会で審議せず、独断で決めました。:2020-09-03 追記)

→他にも、会計帳簿開示拒否問題、「ビール券」問題、ハムフェア2020独断中止問題等、問題が山積していますが、高尾氏は、継続会までの間に理事会の招集は行わないとのことです。理事会無視の独断運営が続いています。

(2) JARL現執行部は、社員が事前に提出した準備書面に対する回答を、続行会の前に社員に提供することを拒否しました。

→JARL現執行部は、6月28日の社員総会前は、事前の準備書面による質問に対し「書面で回答する」としていましたが、実際には間に合いませんでした。この度、JARL現執行部は、「書面で回答する」との方針を撤回し、回答時期をさらに遅らせて、継続会当日に回答するとしたものです。社員の質問に対し執行部が誠実に回答することは、説明責任を負う理事として極めて重要な責務ですが、JARL現執行部は逃げ回っているように見えてきます。

(3) JARLは、「幽霊正員問題」を早急に解決すべきです。

→「幽霊正員問題」とは、「正員の局免が有効か否かの調査をJARL執行部・事務局が怠っているために、局免が失効しており本来は正員ではない会員が『正員』として扱われている問題」のことです。JJ1WTL本林氏の指摘によれば、2020年3月の時点で、実に6,158名の「幽霊正員」が存在しています

最大の問題は、これら6,000名を超える「幽霊正員」に選挙の投票用紙が送られ、投票権を持たない者による大量の投票が行われている可能性があることです。また「幽霊正員」に限らず会員の転居先が不明の場合、投票用紙は差出人であるJARL事務局に返送されますが、返送された投票用紙がその後どのように処理されているかは明らかではありません。

この度、局免が失効した正員は「正員」には該当しないことを、JARL現執行部も明確に認めました。正員の局免の有効・無効を調査し、「幽霊正員問題」を大至急解決することが求められます。

(2020-08-28 記)

「オンライン東海ハムの祭典」にJARL会長高尾義則氏が来訪されなかった経緯(詳細)

標記の件について、2020年8月24日、東海地方本部長・理事の木村時政氏がFacebookに記事を投稿しています。投稿者の承諾を得て以下転載します。

(引用開始↓)

先日開催いたしました第52回東海ハムの祭典のプログラムで「支部と語る会」の中で高尾会長はリアル、リモートを含めて参加しているかのご質問と、今回どの様な対応をしたのかのご質問を頂きました。

それに対して正確にお答えしたいので猶予を頂きたいとお願いしておりましたので、改めてお答えします。

①2020年6月28日開催の定時社員総会の折に実行委員長代行が直接高尾会長に招請状を手渡しながら依頼をしたけれど、高尾会長は事務方の席へ放り投げて終わったそうです。

②新型コロナ騒動悪化の影響を受けて、オンライン開催に移行した後に改めて文書番号を付記した招請状をお送りしましたら、事務局職員から会長からの言付けが送られてきました。

(引用ここまで↑)

(2020-08-25 記)

【速報】継続会は9月5日(土)13時から開催

既報のとおり、JARL正常化プロジェクト所属の社員16名は、JARL正常化弁護団所属の弁護士10名を代理人として、継続会の開催等を求める仮処分を申し立てました。

本日(2020年8月21日)、JARL側から答弁書と証拠資料が提出されましたが、その中に、乙第1号証として「継続会の開催に関するお知らせ」が含まれていました。JARL Web等での告知はまだありませんが、社員の皆様のご予定にも関わることですので、急ぎ公表いたします。同文書によれば、

(1) 第9回定時社員総会の継続会は、2020年9月5日(土)13時より、ベルサール西新宿で開催されます。

(2) 高尾氏が監事候補者として推薦していたJH1UBU根本紀正氏については、アマチュア局の免許が失効していることが判明し「かかる議案は、当連盟の定款および規則に反する無効な議案で(ある)」ことを理由に、採決の対象としないとのことです。

→JH1UBU局については、2020年7月22日付けで再開局したことが確認されています(JJ1WTL本林社員のブログ参照)が、監事候補者に戻すことはしないようです。

(3) 既に提出された議決権行使書・委任状の撤回や、委任状の再提出を認めるとのことです。

正常化プロジェクト及び正常化弁護団が、かねてから違法と指摘していた点について、ようやく執行部が是正に応じました。

(4) 事前の準備質問による質問については、招集通知では書面にて回答するとしていましたが、「社員総会の趣旨に鑑み」、本継続会で回答との方針に変更するとのことです。

→6月28日の社員総会からすでに2ヶ月以上が経過しており、回答書が準備できなかったとは思えません。当初の方針から大幅に後退し、社員の質問をないがしろにする対応であり、極めて遺憾です。

(5) 出席希望票は添付されていますが、出席を控えるようにとの呼びかけはなされていません。「適切な感染防止策を実施する」とのことです。



社員総会の「継続会」が2ヶ月近くも開催されないという、現執行部によるJARLの異常な状態から、ようやく正常化に向けた第一歩が踏み出されました。これも、正常化プロジェクト及び正常化弁護団に対する、アマチュア無線家、JARL会員の皆様の後押しの賜であり、心から感謝申し上げます。

もとより、これは小さな一歩であり、引き続き、JARLの正常化に向けて、正常化プロジェクト及び正常化弁護団は尽力して参ります。ご支援をよろしくお願いいたします。

(2020-08-21 記)